シマスズメノヒエ

道端のいわゆる雑草と呼ばれてしまうような、草や花をみるのが好きです。

わけても春から初夏にかけての、彼らの多様性と生命力には圧倒されます。

そんな彼らも十月も半ばになると冬を目前にして、やや元気がありません。

そんな中では、この時期”メヒシバ”が風になびく姿が好きです。

ススキの子供みたいですよね。

近所の道端に、今頃よく見かけるのが、上の写真の植物なんです。

僕は”カモジグサ”だと、ずっと思いこんでいました。（お恥ずかしい）

今日、これが”シマスズメノヒエ”だとわかったんですよ。

”スズメノヒエ”というのもいるそうです。

たしかに”カモジ”はこんな形では、ないかもしれないですね。

スズメの好物なんでしょうか。食べてるところを見たいです。

スズメが名前に入っている植物が結構ありますね。

植物の和名って、なんか楽しいですね。